制限品および禁止品
液体、エアゾール、ジェル、粉末の機内への持ち込み
液体、エアゾール、ジェル類は、100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下の透明で再封可能なプラスチック製の袋に収まった状態で入っていれば、機内持ち込み手荷物としてお持ちになることが可能です。詳細は以下をご確認ください。
米国およびオーストラリアでは、保安上の理由から、航空機内に持ち込み可能な粉末の容量の上限を350ml(12oz)とする制限が導入されています。詳細については、以下の路線ごとの例外をご確認ください。
規定量を超えるものは受託手荷物に入れてください。規定に違反している品物は、空港の保安担当者により没収されることがあります。
対象となる品物
液体、ジェル、エアゾールに該当する品物の例:
- ジェル(スタイリング剤、シャワージェルなど)
- ローションや液体のもの(日焼けクリーム、デオドラント製品など)
- ペースト状のもの(歯磨き粉やワセリンなど)(幼児同伴の場合のみ)
- ムースまたはスプレー(シェービングフォーム、加圧された消臭剤など)
- 食品(飲料水、ヨーグルトなど)
- リキッドタイプの化粧品(ファンデーション、リップグロスなど)
例外
セキュリティチェックを通過すれば、以下の品物を100ml以上でも機内持ち込み手荷物としてお持ちになることができます。
- 旅行に不可欠な薬(糖尿病患者用のキットなど)
- ペースト状または液状のベビーフード(幼児同伴の場合)
- 授乳中の母親から搾乳した母乳(同伴する幼児の有無は不問)
- リキッドタイプではない化粧品(口紅、パウダーファンデーション、固形デオドラント製品など)
注意: 保安係官の判断に従う必要があります。
免税品
免税品店で購入した液体、エアゾール、ジェル製品には機内持ち込み手荷物として持ち込める量の制限がありません。ただし、購入証明書があり、不正開封の跡がわかる袋に包装されていることが条件です。免税品店によっては、不正開封の跡がわかる袋を用意していない場合もあります。
例外がある国
以下に挙げる国や地域では、機内持ち込み手荷物に入れて持ち込める液体、エアゾール、ジェル、粉末の種類に異なる制限を設けています。お出かけになる前にこのリストをご確認のうえ、手荷物を適切に梱包してください。
オーストラリア発のフライト
粉末
オーストラリア発のフライトをご利用のお客様は無機粉末(例:塩、砂、タルカムパウダーや化粧品など)は12オンス(350ml)未満の場合のみ機内にお持ち込みいただけます。オーストラリアを出発する際の保安検査にて、粉末、液体、エアゾール、ジェルを機内持ち込み手荷物から取り出し、手荷物とは別のトレイに入れてX線検査を通してください。
乳児や幼児用のベビー用品、医薬・治療用製品、ご遺灰などの粉末は350ml(12oz)の制限の対象外です。パウダー類の免税商品は開封されていない密閉式の袋に入っており、かつ購入証明書が確認できる場合に限り制限の対象外です。
液体の持ち込み制限は通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。
バーレーン以遠へお乗り継ぎされないお客様は、最終目的地へ向かう区間の機内免税品販売で液体物をお買い求めください。
液体の持ち込み制限は通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。
カナダ以遠へお乗り継ぎされないお客様は、最終目的地へ向かう区間の機内免税品販売で液体物をお買い求めください。最終目的地へ向かう区間が米国とカナダ間のフライトの場合は、100mlを超える液体を機内に持ち込むことができます。
液体の持ち込み制限は通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。ただし、中国国内線の機内にはアルコール類を一切持ち込むことができません。アルコール類をお持ちになる場合は、受託手荷物の中に入れてください。
液体の持ち込み制限は通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。
ヨーロッパまたは英国以遠へ乗り継ぎされないお客様は、最終目的地へ向かう区間の機内免税品販売で液体物をお買い求めください。
液体の持ち込み制限は通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。ただし、インドから出発する乗り継ぎ便では、機内に液体(薬または幼児のミルクを除く)を一切持ち込めないほか、機内の免税品販売で液体物を購入することもできません。
液体の持ち込み制限は、直行便に限り通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。インドネシアから出発する乗り継ぎ便には液体を一切持ち込むことができません。
以下の国から出発する場合は、空港の免税品店で購入した液体、エアゾール、ジェルは機内持ち込み手荷物としてお持ちになれます。ただし、その品物が購入証明書付きで、密封された、不正開封の跡がわかる袋に入っていること、および目的地の国や地域がその他の制限を設けていないことが条件になります。
オーストリア
オーストラリア
バーレーン
ベルギー
ブルガリア
カンボジア
カナダ
中国
キプロス
チェコ共和国
デンマーク
エストニア
フィジー
フィンランド
フランス
ドイツ
ギリシャ
ハンガリー
アイスランド
インド
インドネシア
アイルランド
イタリア
日本
ラトビア
リトアニア
ルクセンブルグ
マルタ
マレーシア
モーリシャス
ニュージーランド
オランダ
ノルウェー
パキスタン
フィリピン
ポーランド
ポルトガル
カタール
韓国
ルーマニア
シンガポール
スロバキア
スロベニア
南アフリカ
スペイン
スウェーデン
スイス
台湾
タイ
アラブ首長国連邦
英国
米国
ベトナム
液体の持ち込み制限は、直行便に限り通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。
ニュージーランド行きのフライト
液体
液体の持ち込み制限は、直行便および国内線の乗り継ぎ便に限り通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。ニュージーランドから出発する国際線の乗り継ぎ便には液体を一切持ち込むことができません。
蜂蜜入りの瓶、魚油のサプリメントで合計100mlを超える物を機内持ち込み手荷物にすることはできません。受託手荷物の中に入れてお預けください。
ニュージーランド発のフライト
粉末
ニュージーランド発のフライトをご利用のお客様は無機粉末(例:塩、砂、タルカムパウダーや化粧品など)は12オンス(350ml)未満の場合のみ機内にお持ち込みいただけます。ニュージーランドを出発する際の保安検査にて、粉末、液体、エアゾール、ジェルを機内持ち込み手荷物から取り出し、手荷物とは別のトレイに入れてX線検査を通してください。
乳児や幼児用のベビー用品、医薬・治療用製品、ご遺灰などの粉末は350ml(12oz)の制限の対象外です。パウダー類の免税商品は開封されていない密閉式の袋に入っており、かつ購入証明書が確認できる場合に限り制限の対象外です。
液体の持ち込み制限は、直行便に限り通常の旅行の際と同じです(上記の通り)。台湾から出発する乗り継ぎ便には液体を一切持ち込むことができません。
粉末
米国行きのフライトをご利用のお客様は、パウダー類(例:小麦粉、砂糖、粉コーヒー、スパイスなど)は12オンス(350ml)未満の場合のみ機内にお持ち込みいただけます。香港をご出発前に、搭乗口にて追加の保安検査がございます。(CX888便バンクーバー経由ニューヨーク行きのフライトにて米国へご出発のお客様はバンクーバーにて追加の保安検査がございます。)
乳児・幼児用粉ミルク、常備薬、ご遺灰は、12オンス(350ml)未満の制限の対象外です。パウダー類の免税品は密閉式のビニール袋(ICAO様式のSecurity Tamper Evident Bag)に入っており、かつ開封されていない場合に限り制限の対象外です。
手荷物に関する詳細
液体、エアゾール、ジェル、粉末類の機内への持ち込み
液体、エアゾール、ジェル類は、 100ml 以下の容器に入れ、容量1リットル以下の透明で再封可能なプラスチック製の袋に収納された状態であれば、機内持ち込み手荷物として携帯が可能です。詳細は以下をご確認ください。
米国およびオーストラリア/ニュージーランドでは、保安上の理由から、航空機内に持ち込み可能な 粉末 の容量の上限を 350ml(12oz)とする制限が導入されています。詳細については、以下の路線ごとの例外をご確認ください。
規定量を超えるものは受託手荷物に入れてください。規定に違反している品物は、空港の保安担当者により没収されることがあります。
梱包
液体物をお持ちになる場合は、再封可能で透明なプラスチック袋または透明なケースにお入れください。
- 縦および横の長さが20cm(8インチ)以内
- 容量1リットル以下
- 透明で再封可能
- 袋の中に収まる状態で入れてください
- 密封可能な袋
- お一人につき1袋
- セキュリティチェック通過時、機内持ち込み手荷物から出してください
対象となる品物
液体、ジェル、エアゾールに該当する品物の例:
- ジェル(スタイリング剤、シャワージェルなど)
- ローションや液体類(日焼けクリーム、デオドラント製品など)
- ペースト状のもの(歯磨き粉、ワセリンなど)※幼児同伴の場合のみ
- ムースまたはスプレー(シェービングフォーム、加圧された消臭剤など)
- 食品(飲料水、ヨーグルトなど)
- リキッドタイプの化粧品(ファンデーション、リップグロスなど)
例外
セキュリティチェックを通過すれば、以下の品物を100ml以上でも機内持ち込み手荷物としてお持ちになることができます。
- 旅行に不可欠な薬(糖尿病患者用のキットなど)
- ペースト状または液状のベビーフード ※幼児同伴の場合
- 授乳中の母親から搾乳した母乳 ※同伴する幼児の有無は不問
- リキッドタイプではない化粧品(口紅、パウダーファンデーション、固形デオドラント製品など)
ご注意: 保安係官の判断に従う必要があります。
免税品
免税品店で購入した液体、エアゾール、ジェル製品には機内持ち込み手荷物として持ち込める量の制限はありません。ただし、購入証明書があり、不正開封防止袋に包装されていることが条件となります。免税品店によっては、不正開封防止袋を用意していない場合もあります。
例外がある国
国や地域によっては、機内持ち込み手荷物に入れて持ち込める液体、エアゾール、ジェル、粉末類の種類に異なる制限を設けている場合があります。ご旅行前に、渡航先の関係当局にご確認のうえ、適切にご準備をお願いします。