ご利用のウェブブラウザをアップグレードしてください
お使いのブラウザはサポートされていません。当サイトを最適な状態で閲覧できるよう、ブラウザをバージョンアップされることをおすすめします。サポートされているブラウザの一覧をご確認ください。

カーボンオフセットの他に、キャセイパシフィックが実施している二酸化炭素排出削減の取り組みは何かありますか?

キャセイパシフィックは、Gold Standard認証のプロジェクトによるカーボンオフセット、機材や運航の効率改善、持続可能な航空燃料(SAF)の採用など、複数の施策によりフライト運航の脱炭素化を推進しています。

燃料効率を最適化するために、燃料モニタリングシステムを構築し、エンジンの中心部分を頻繁に洗浄しています。また、エアバスA350-1000型機やA321neo型機をはじめとした一段と燃料効率のよい機材を、数年かけて導入しています。エネルギー効率が改善した新型機材の使用や、エンジン1基での地上走行など、運航面でのさまざまな施策により、燃料効率は1998年以降28%向上しました。

キャセイパシフィックは、持続可能な航空燃料を実現する技術に投資した、最初の航空会社の一つであり、2030年にはジェット燃料総使用量の10%をSAFに置き換えるという目標に向けた取り組みを行っています。2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにするというキャセイの目標達成に向けては、SAFの使用量を増やすことが重要なカギである一方、SAFのバリューチェーンにおける世界中およびアジア域内の関係者との連携拡大も必要となります。詳しくはSAFのページをご覧ください。

気候変動に対する弊社の各種取り組みについては、持続可能な開発レポートの最新版をご覧ください。

FLY Greener