スペイン、中国、日本、アメリカの影響を受けたマニラでは、アジアの歴史と西洋の風が融合した魅力を、味覚、視覚、聴覚を通して堪能できます。充実のショッピング、魅惑のダイニング、息を飲むような美しい自然が待つマニラへ、ぜひお越しください。
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マニラはルソン島南部の湾岸に位置する、活気に満ちたフィリピンの首都です
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マニラの旧市街イントラムロスでは、スペインが東インドを支配していた植民地時代の歴史的な首都を馬車で観光できます
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美しいタール火山は世界で最も小さい活火山で、マニラから気軽に訪れることができます
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キアポ教会は、1586年に建設されたバロック様式の美しい建物です
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夕暮れ時にマニラ湾のウォーターフロントを散歩しながら、素晴らしい夕日を堪能してください
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南北アメリカとの香辛料貿易におけるスペインの重要な砦であったサンティアゴ要塞で、マニラの魅力的な歴史を発見しましょう
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チェック!
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見る
リサール公園(Rizal Park)
静寂とは無縁に思われがちな喧騒の大都会マニラにも、リサール公園(Rizal Park)という静かなオアシスが存在します。フィリピン独立運動のかどでスペイン植民地政府に処刑されたフィリピンの国家的英雄、ホセ・リサール(José Rizal)の名前にちなんだこの公園には、リサールを称える大きな記念碑があります。現在、ピクニックを楽しめる場所としても人気のこの公園には、オープンエアのコンサートホール、レストラン、噴水も多数あります。
場所
Padre Burgos Avenue, Maria Y. Orosa Street, Roxas Boulevard
電話
+63 2 302 7079
+63 2 302 7079
ウェブサイト
食べる
アリストクラット(Aristocrat)
アリストクラット(Aristocrat)は、貴族という意味のその店名に反して、経済的でカジュアルな国民的なレストランチェーンです。定番のフィリピン料理と居心地の良さのとりこになった大勢のファンに愛されています。1936年の開店以来、チキンバーベキューとジャワライス、ジャワソースのセットが一番の人気メニュー。世代を超えて親しまれているこの味を一度はお試しください。
食べる
マニラ指折りの人気を誇るフィリピン料理レストランで食事を
フィリピン共和国前大統領ベニグノ・アキノ3世(Benigno Aquino III)が足繁く通っていたレストランです。カジョス・アラ・アボリータ(チョリーゾとヒヨコ豆入りのモツ煮込み)、レングア(牛タン)のマッシュルームとコニャックソースといったスペイン風フィリピン料理を楽しめます。1930年代に建てられたこの建物は、もともと高名なロセス一族代々の邸宅でした。庭に屋外ダイニング、2階に個室があります。バリオフィエスタ(Barrio Fiesta)の主役は本格的フィリピン料理。クリスピーパタ(豚足のフライ)、カレカレ(牛テールのシチュー)など、充実したメニューが揃っています。
体験する
ココナッツパレス(Coconut Palace)
フィリピンの独裁者であるフェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)の妻イメルダ・マルコス(Imelda Marcos)は、大金をつぎ込んで豪奢なココナッツパレスを建設しました。ローマ法王ヨハネ・パウロ2世がフィリピンを訪問すると聞いたイメルダは、主な建築資材にココナッツの殻を使った迎賓館に3,700万ドルを費やしたのでした。最終的にローマ法王は迎賓館に宿泊せずに終わったのかもしれませんが、無料のガイド付きツアーに参加すると豪華な館内を見学することができます。
飲む
朝までパーティー
マニラの地元の若者のように、ダンスクラブとフリーマーケットが合体したトゥデイ x フューチャー(Today x Future)でマニラで一番ホットな夜を過ごしませんか。注射器に入って出てくるジャンキーという名のカクテルをはじめ、このバー独自のカクテルを注文し、長い夜に備えてリラックスしましょう。ブラックマーケット(Black Market)はお酒とダンスが大好きな人にとって深夜の聖域です。地下にある工業用倉庫のようなスタイルのクラブでは、ソウルやファンク、テクノ、ガレージなど、さまざまなジャンルのテーマナイトが開催されます。ハイヒールとドン・ペリニヨンがお好みなら、高級クラブのレベル(Revel)へ。VIPブースとテーブルサービスでさらにグラマラスな雰囲気を盛り上げてみてはいかがでしょう。
食べる
ワイルドフラワーカフェ + ベーカリー(Wildflour Café + Bakery)
この家庭的なカフェは、焼きたてのペストリー、おいしいバゲットに加えて、ブランチやランチタイムに魅力的な料理を楽しめることから人気が集まっています。趣のあるアンティーク調の木製テーブルに座り、ワイルドフラワーブレックファストプレートを注文しましょう。卵料理、クリスピーポテト、自家製ポークーセージ、チャバッタが盛り付けられたプレート料理に大満足すること間違いなしです。
飲む
ファインダーズキーパーズ(Finders Keepers)
その名の通り、見つけるのがなかなか難しいバーですが、一度店に入ってしまえば帰りたくなくなるに違いありません。ウェアハウス5(Warehouse 5)にあるジョーズミートシャック(Joe's Meat Shack)の裏に隠れるように店を構えているこのバーには流行に敏感な人々が集まります。フレンドリーなバーテンダーが精巧に作ったカクテルを味わいましょう。もっと盛り上がりたければ、地下にあるナイトクラブ、ブラックマーケット(Black Market)にすぐ移動できます。
体験する
最先端
アートシーンが活気づくマニラには、コンテンポラリーアートに特化した大規模な美術館、ブティックギャラリー、倉庫スペースが多数あります。マニラで唯一の国際的な美術館であるマニラコンテンポラリー(Manila Contemporary)は多数の展覧会や教育プログラムを開催し、コンテンポラリーアートに触れる機会を増やすとともに、フィリピン人アーティストのサポートも行っています。アートバーゼルに毎年出展している商業ギャラリーのシルバーレンズ(Silverlens)では、あらゆるスタイルの作品を鑑賞できます。幅広い分野のアートを扱う1335マビニ(1335 Mabini)は、展覧会、ワークショップ、講義、レジデントアーティストによるプログラムを開催しています。
体験する
イントラムロス(Intramuros)
1571年に建てられた城壁都市イントラムロス(Intramuros)は、スペイン政府所有の保護区でした。64ヘクタールの石の要塞が植民地支配階級を保護。中には教会、庁舎、学校、僧院、病院、住居、修道院、広場がありました。カレッサと呼ばれる馬車に乗って、または徒歩でマニラ大聖堂(Manila Cathedral)と聖オーガスティン教会(San Agustin Church)を訪れてみましょう。行動派には、バムバイク(フェアトレードの竹でできた自転車)に乗ってイントラムロスの歴史ある街並みを見学するツアーがおすすめです。
バムバイク(Bam Bike)
場所
Visitors Centre, Santa Clara St, Intramuros
電話
+63 2 527 2961
+63 2 527 2961
ウェブサイト
食べる
バリオ・フィエスタ(Barrio Fiesta)
スパイスとカラフルな盛りつけで知られる本格派のフィリピン料理を、バリオフィエスタでご堪能ください。Adriatico支店のおすすめは、クリスピーパタ(豚足フライ)やカレカレ(オックステールシチュー)など、おなじみの有名なレシピ。この支店が立つ狭い通りと秀逸な料理は、絆の強いフィリピン人コミュニティを思わせます。
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SMシティマニラ + グリンーンベルト5(SM City Manila + Greenbelt 5)
心ゆくまでショッピングを楽しみたいなら、SMシティマニラ(SM City Manila)で決まり。総面積25,000㎡のこのショッピングモールは、大人から子供まで楽しめる複合施設です。大人がファクトリーアウトレットで掘り出し物探しに精を出している間、子供たちはゲームセンターのクアンタムアミューズメント(Quantum Amusement)で楽しく過ごすことができます。アヤラにあるグリーンベルト3(Greenbelt 3)は、現代的な建築の中に自然が見事に溶け込んだ緑豊かな高級ショッピングモールです。人気のレストランと、ハイストリートファッションの店やデザイナーブティックがずらりと軒を連ねています。