パスポートとビザ
ビザおよび許可書に関する要件を最近変更した国、あるいは入国に関する特別な規定を定めている国に関するガイドラインを以下にご案内します。
2019年10月1日より、所定の条件に該当する旅行者には、ニュージーランドへの渡航前にNZeTA(ニュージーランド電子渡航認証)を取得することが義務付けられています。NZeTAは、ニュージーランド政府が新たに導入する国境警備対策です。NZeTAはビザではありません。旅行者はすべての既存の入国条件を満たしている必要があります。
申請手続きには最長72時間かかる場合もあるため、すべての空港検査場を確実に通過できるよう、あらかじめ計画を立て、旅行前に十分な余裕をもってNZeTAを申請することをおすすめします。
ビザ免除対象国または通過ビザ免除対象国からの旅行者で、ニュージーランドで乗り継ぎをする旅行者は、ニュージーランドが最終目的地ではない場合でも、NZeTAを取得する必要があります。
次に該当する方は、ニュージーランドへの渡航に先立ちNZeTAを取得する必要があります。
- ビザ免除対象国のパスポートを所持する旅行者
- オーストラリアの永住権保持者
詳細およびビザ免除対象国の一覧は、immigration.govt.nz/nzetaからご確認ください。iOSおよびAndroid向け公式モバイルアプリがご利用いただけます。
18歳未満のお子様
南アフリカ共和国内務省の決定により、18歳未満のお子様が南アフリカ共和国を発着するフライトをご利用になる際は、次の書類が必要となりますのでご注意ください。ビザ免除国の国籍を有する18歳未満のお子様が、両親または片方の親、あるいは親以外の成人が同伴で旅行する場合は、この要件は免除されます。
南アフリカ共和国を経由する旅行に必要な書類に関する最新情報は、こちらで確認できます。
両親が同伴する場合
未成年者のパスポートに両親の情報が記載されている場合、追加書類は不要です。未成年者のパスポートに両親の情報が記載されていない場合は、省略事項のない出生証明書 / それに準ずる書類(原本またはその写し)を携帯する必要があります。
片親のみが同伴している場合
- 省略事項のない出生証明書 / それに準ずる書類(原本またはその写し)
- 同伴しない親のパスポートまたは身分証明書の写し
- 同伴しない親の連絡先詳細
- 親からの同意書、または同行する親に対して完全な保護責任を認める裁判所命令。片親が死亡している場合は死亡証明書
親以外の成人が同行する場合
- 省略事項のない出生証明書 / それに準ずる書類(原本またはその写し)
- 必要に応じて、親からの同意書、養子縁組決定通知、親権に関する書類、後見責任に関する書類、死亡証明書
- 両親、法定後見人のいずれかまたは両方の身分証明書の写し
- お子様の両親または法定後見人の連絡先情報、および南アフリカでお子様を受け入れる方の連絡先
お子様が同伴者なしの場合
- 省略事項のない出生証明書 / それに準ずる書類(原本またはその写し)
- 必要に応じて、片方の親あるいは両親または法的後見人からの同意書、裁判所命令、または死亡証明書
- 片方の親あるいは両親または法的後見人の身分証明書またはパスポートの写しと、お子様を受け入れる方の身分証明書の写し(必要な場合はビザや在留許可証を含む)
- お子様の両親または法定後見人の連絡先情報、および南アフリカでお子様を受け入れる方の連絡先
出生証明書にはお子様の両親の情報の記載が必要です。英語以外の言語で作成された書類はすべて、英語の公証翻訳が必要です。南アフリカ発着便をご利用のお客様がこれらの新要件に従わない場合は、南アフリカへの渡航が拒否されますのでご注意ください。
上記の条件は、トランジットビザを必要とするお客様は除き、トランジットエリアから出ないお客様には適用されない場合があります。トランジットビザの申請手続きの際には完全な証明書を提出する必要があります。また旅行中は証明書とビザの両方を携帯してください。
例外:
- お子様が国際空港経由で乗り継ぎをされる場合は、上記書類の提出は不要です。
- お子様が有効な南アフリカビザを取得しており、南アフリカ共和国内の入国地点を経由されるだけの場合は上記書類の提出は必要ありません。
- 南アフリカ共和国のパスポートで旅行する南アフリカのお子様は、出生証明書なしで南アフリカに渡航できます。
- お子様のパスポートもしくは正式な身分証明書に両親に関する記載がある国の場合は、旅行されるお子様の両親を特定する書類として使うことができます。(例:インドのパスポートには両親の名前が記載されています。この場合は、省略事項のない出生証明書の提出は不要です)
詳細は下記までお問い合わせください。
注:外部ウェブサイトは、情報提供と参考目的のためのみに掲載しています。外部のウェブサイトの内容や正確性について、キャセイパシフィック航空は一切の責任を負いません。
観光または商用でスリランカに渡航されるお客様は、入国前に電子渡航認証(ETA)の取得をお済ませください。詳細はhttp://www.eta.gov.lkをご確認ください。
お客様の国籍によってはビザを持たずにベトナムに入国し、一定期間の滞在が許可されます。その場合の滞在可能期間は国籍によって異なります。ベトナムビザが免除されている国籍の方でも、規定の滞在期間を超えて滞在する予定がある場合には、オンラインでビザを申請する必要があります。