新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の パンデミックに陥った状況で、懸命に業務に取り組んだスタッフへの感謝の意を表します。誰にとっても大変な時期だったのは間違いありません。だからこそ、この時期の業務は、それまでで最も重要な任務でした。
友人や家族に何週間も会わずに業務を果たす「クローズドループ」勤務制度に参加したクルーや、Fly Readyのような新しいツールを導入するために舞台裏で働いた従業員など、スタッフの努力は私たち全員が世界とつながり続けるために不可欠なものでした。
キャセイストーリー
キャセイパシフィックのスタッフが自ら語る、パンデミック中の挑戦、苦難、成功、希望や、乗り越えた後の復興についてのストーリーをご紹介します。
フライトスケジュールの大幅縮小を余儀なくされた私どもは、保有する航空機の70機以上をオーストラリアの砂漠地帯にあるアリススプリングスに保護のために移動させました。ラインメンテナンスオペレーションマネージャーであるPearl Sauと、南西太平洋地域エンジニアリングマネージャーであるBenjamin Connellが、この前例のない課題にチームがどのように取り組んだかについてお話しします。
スタッフの実績
62,000泊
2021年にホテルで隔離生活を送った日数
2,600名以上の従業員
クローズドループシステム内で業務に従事
230,000回以上
コックピットクルーとキャビンクルーが2021年に受けたCOVID-19検査の回数(そのうち陽性はわずか16件)
100%
キャセイ従業員の予防接種状況
これらの数字が大切な理由
717,059名
2021年にキャセイパシフィックの飛行機に搭乗した旅客数
143,000トン
2021年にキャセイカーゴの貨物機が世界に出荷した新鮮なフルーツ、野菜、生鮮食品
500万個の迅速抗原検査キット
2022年2月にキャセイカーゴの貨物機が中国大陸から香港に空輸
1億6,500万回分以上
2021年末までに世界中に出荷した命を救うためのワクチン
チャレンジ精神とプロ意識を持って課題に取り組んだ多くのスタッフなしには、このような成果を達成することはできませんでした。すばらしいスタッフの尽力に敬意を表し、感謝します
フライトのストーリー
お客様や地域社会に貢献したスタッフのストーリーをご紹介します。