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妊娠中のお客様

安全かつ快適な空の旅をお楽しみいただけるよう、妊娠中のご旅行に関するガイドラインをご覧ください。

一般的には、妊娠中でも安全に旅行をすることが可能です。ただし、ご旅行を計画される際には、妊娠中のすべての方は、かかりつけの婦人科医・産科医にご相談ください。また妊娠中のお客様はご旅行中、出産予定日を記載した書類をお持ちになることをおすすめします。

妊娠中のお客様のご搭乗

妊娠合併症がなく、妊娠28週目に達しているお客様は、フライトのご利用に際しての条件や必要となる証明書について以下の表をご参照ください。

妊娠合併症があるお客様、またはご旅行中に合併症を発症されたお客様は、このページの下部でご案内している妊娠合併症に関する詳細をご一読ください。

安全上の理由により、キャセイパシフィックは以下の状況においてお客様のご搭乗をお断りする権利を有します。

  • お客様が診断書をお持ちでない
  • 診断書の発行日が古い、または診断書に必要な情報が記載されていない
妊娠の詳細 妊娠のステージ
要診断書* 要MEDAフォーム
妊娠合併症がなく単胎妊娠のお客様 28週目以前
いいえ いいえ
28週~36週
はい 
(往路の最初の出発日まで10日以内の日付の診断書が必要となります)
いいえ

36週目以降

(例:35週+7日)

ご搭乗いただけません
多胎妊娠で妊娠合併症がないお客様 28週目以前
いいえ いいえ
28週~32週

はい

(往路の最初の出発日まで10日以内の日付の診断書が必要となります)

 

いいえ

32週目以降

(例:31週+7日)

ご搭乗いただけません

*次の内容が記載された英文の診断書が必要です:

  • 単胎妊娠、多胎妊娠のどちらか
  • 妊娠週数
  • 出産予定日(the estimated date of delivery = EDD)
  • お客様の健康状態が良好であり、妊娠経過が順調で合併症などがないこと
  • 旅行に適した健康状態であること

妊娠合併症があるお客様のご搭乗

万が一ご旅行中に合併症があった場合は、復路便をご利用になる前に、弊社の医療チームによるメディカル・クリアランス(健康状態の確認)を受けていただくことが必要となります。ご自身およびかかりつけの医師の方には、当社指定のMEDAフォームの必要事項をご記入いただき、必ずご出発の48時間前までに提出してください。

旅行中に妊娠に関連した問題が起きた場合、ご加入の健康保険や旅行保険の補償対象になるか予め確認されることをおすすめします。また、渡航先での滞在中に問題が起こった場合、渡航先の医療機関で適切な処置が受けられるか予めご確認のうえ、妊娠中の遠隔地への渡航はお控えになることをおすすめします。

妊娠中で薬を服用しているお客様は、ご旅行に十分な量の薬をお持ちください。マラリア予防薬やワクチンの一部など、妊娠中に接種・服用できない薬もありますので、ご注意ください。渡航先でそれらの予防接種を必要とする場合は、妊娠期間を終えられるまでご旅行を延期されることをおすすめします。

国によっては、自国の国籍を持たない妊娠中の女性の入国を制限していることがあります。当該国の条件を、関係機関でご確認ください。

出産後のご旅行について

出産日から7日以内のお客様のご搭乗はMEDAの提出による許可が必要となります。乳幼児は生後48時間以降から搭乗が可能ですが、生後3日から7日までの期間のご搭乗はMEDAの提出による許可が必要となります。

詳細はかかりつけの産科医、婦人科医にご相談いただくか、 米国疾病予防管理センターのウェブサイトをご参照ください(英文)。US Centre for Disease Control and Prevention、リンクは新しいウィンドウで開きます。キャセイパシフィックと同一のアクセシビリティポリシーには準じない場合がありますのでご了承ください