幼児
発券オプション
12歳未満のお子様をお連れになる場合、ご利用可能な航空券には幼児運賃と子供運賃の2種類があります。これらの航空券のご予約は弊社ウェブサイトまたはカスタマーケアにてお電話にて承ります。
航空券の種類 | 座席予約あり | 手荷物許容量 | 年齢要件 |
---|---|---|---|
幼児 | 座席予約なし | 詳しい情報および超過許容量については手荷物許容量をご覧ください。 |
幼児は全旅程において月齢24か月未満であることが条件です* |
子供 | 座席予約あり | 12歳未満 |
*ご注意:
幼児のお客様が復路のご搭乗前に2歳の誕生日を迎える場合は、適用される子供運賃、諸税、その他料金および手数料をお支払いいただく必要があります。
通常、幼児の航空券は大人運賃の航空券に対して割り引いて計算しています。大人運賃に幼児割引の設定がない場合、割引を提供する運賃から2番目に高い料金を元に計算します。幼児運賃にも運賃規則および条件が適用されます。
乳幼児を2名以上お連れの場合
乳幼児を2名以上お連れになる場合、大人または保護者1名につき乳幼児2名までしか同伴できませんのでご了承ください。
- 乳幼児2名のうち1名は月齢6ヶ月以上であり、乳幼児用のチャイルドシートをご使用になることが必須です。この場合は、子供運賃が適用されます。
- もう1名の乳幼児は固定用具等を使用し、大人の保護者と一緒に座る必要があります。この場合は、幼児運賃が適用されます。
- 親または保護者の方は、お持ちのチャイルドシートを必ず持参してください。安全な座席と安全用具に求められる要件を必ず満たしている必要があります。
- これらの条件は運航機材によって異なります。安全規定により、一部のチャイルドシート、子供用固定用具、CARESハーネスは弊社の座席ではご利用になれない場合があります。詳しくは、カスタマーセールスセンターまでお問い合わせください。安全な座席と安全用具をご覧ください
フライトご利用に関するアドバイス
お客様とお子様にさらに快適にご旅行いただくための役立つアドバイスをまとめました。ぜひご参考になさってください。ご出発前に制限品の一覧を必ずご確認ください。
おむつ交換台
どの機材にも最低2か所のお手洗いにおむつ替え用の折りたたみ式テーブルを設置しています。
乳幼児のお食事と授乳
すべてのフライトにベビーフードをご用意しています。スペシャルミールメニューをご覧ください。
フライト中はいつでも授乳していただくことが可能です。機内で電動搾乳機をご利用になる場合は、電子機器の電源を入れて良いというアナウンスの後ご利用になれます。また、着陸に備えてシートベルト着用サインが点灯するまでの間に限りご利用が可能です。離陸時、走行中および着陸時には電源をお切りのうえ、必ず収納してください。
お客様が機内に食品をお持ち込みになる場合、衛生上の理由により食品の再加熱または冷蔵を承ることはできませんのでご了承ください。機内で食品の温めを希望される場合には、お湯を入れた容器をご用意いたします。冷蔵が必要な食品や搾乳された母乳は、保冷バッグまたは魔法瓶に入れてお持ちください。ご自身でドライアイスを用意される場合は(2.5kg / 5.5ポンドまで)、二酸化炭素が自然に排気される袋にしっかりと梱包されていることをご確認のうえ、チェックインの際に空港職員にお知らせください。
詳細につきましては、CDC Travel recommendations(授乳中のお母様への旅のアドバイス 英語サイト)新しいウィンドウを開くをご覧ください。
バシネット、安全な座席、安全用具
機内持ち込みの条件を満たしていれば、ご自身のチャイルドシートをお持ちになることが可能です。安全規定により、一部の機種ではお持ちのチャイルドシートをご利用になれないことがあります。
お子様用に追加座席の購入を希望しない場合、適切な安全用具をご使用いただければご旅行いただけます。フライト中に乳幼児または子供を座席に固定するための補助用具をご希望のお客様は、ご予約の際にお知らせください。
お座席の位置
乳幼児連れのお客様には適さない非常用出口付近の座席がありますので、予めご了承ください。お座席についてご質問がある場合は、カスタマーケアまたは旅行会社までお問い合わせください。
ストレスフリーなフライトのためのその他のアドバイス
- 出発前に小児科医にご相談いただき、乳幼児のお子様のフライトご利用に問題がないことをご確認ください
- 適切な書類の準備:乳幼児の出生証明書とパスポートを忘れずにお持ちください
- 必需品の持ち込み:フライト中に乳幼児に必要となるものをすべてお持ちになるようにしてください(例:ウェットティッシュ、食事、おやつ、おむつ、薬、おくるみ用ブランケット、着替え用の衣類、おもちゃ、汚れたものを入れるためのビニール袋)
- 不快感の緩和:離着陸の際は、乳幼児のお子様に何か飲ませたり、おしゃぶりを吸わせたりしましょう。これにより、気圧の変化による耳の痛みを軽減できます
乳幼児やお子様に関する特別なご要望があるお客様は、カスタマーケアまたはご利用の旅行会社までお知らせください。