医療サポート
出発前
医療用酸素
機内での酸素の使用
キャセイパシフィックでは、用意がある場合に限り、治療・医療目的の酸素ボンベ(最大酸素流量4L/分)を無料でご提供しています。ご利用のフライトにて医療用酸素ボンベの使用可否および容量を確認するには、 カスタマーセールスセンターにご連絡のうえ、フライト の72時間前までにリクエストしてください。
メディカル・クリアランス
MEDA フォームにご記入のうえ、ご出発予定時刻の72時間前までにお近くのカスタマーセールスセンターにご提出ください。
ご担当の医師に、必要となる1分あたりの酸素流量をMEDAフォームに明記するよう担当医師にお伝えください。(キャセイパシフィックで用意している酸素ボンベは一定酸素流量が2~4L/分のみの流量となり、酸素マスクまたは鼻カニュラでのご使用になります)。診断書の原本をお持ちいただき、機内にもお持ちください。
機内での医薬品の冷蔵
衛生上の理由により、お客様がお持ちになる医薬品を冷蔵することはできません。冷蔵が必要な医薬品をお持ちになる場合は、保冷剤または2.5kg(5.5lbs)以下のドライアイス入り魔法瓶にお入れください。その際は、二酸化炭素が排気される状態で梱包する必要があります。機内にドライアイスをお持ちになるお客様は、チェックイン時に空港職員にお知らせください。
保冷剤は、1パックあたり100ml以下で、液体、エアゾール、ジェル(LAG)の輸送に関する保安規定に基づいていれば、機内にお持ち込みいただけます。
個人の酸素供給機器
「危険物」と表示されており、危険物扱いとして梱包されている酸素供給機器(例:ガスを充てんした酸素供給機器)は、貨物室でお預かりする場合があります。詳しくは、 カスタマーセールスセンターまでお問い合わせください
安全上の理由により、酸素ボンベの機内持ち込みおよびご使用は禁止しております。
携帯用酸素濃縮器(POC)
お客様ご自身で携帯用酸素濃縮器(POC)をお持ちになり、機内でご使用いただくことも可能です。詳細は 医療用携帯電子機器(MPED)を携帯されるお客様をご覧ください。